世界の手仕事を訪ねる旅

世界の手仕事を訪ねる旅 World Trip for Hand Craft

ホノルル(ハワイ)で学んだハワイアンキルトをきっかけとしてアミッシュやクレイジーなど他のキルトを学ぶためにアメリカ東海岸(ペンシルベニア州、マサチューセッツ州、バーモント州など)をレンタカーでまわりました。

2005年に中米のグアテマラに行き民族的な手芸(織物や刺繍)とそれを作る人々に魅了されました。グアテマラシティの織物博物館でグラテマラに絣織(イカット)がありその源流がインドにあること、そしてその手法がインドネシア、タイ、カンボジア、ラオスなどの東南アジアの国々をまわり日本に伝播したことを知りました。このことから絣織伝播の道を訪ねる旅をはじめインド・インドネシア・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・ミャンマーを訪問しました。

クレイジーキルト勉強の一環として世界のいろいろな刺繍を学び、その刺繍の現地に行きたくなりました。まづはカローチャ刺繍を求めてハンガリへ、アッシジ刺繍を求めてイタリアへ、ハーダンガー刺繍を求めてノルウェーへ、ハンガリー系刺繍を求めてルーマニアと再度ハンガリーへ、シュバルム刺繍を求めてドイツへ、ブティ(フランスキルト)を求めて南仏へと更に旅を続けています。インドで見たウッドプリントがフランスに伝わったり、イタリアやベトナムで見たジャガード式半自動織機のオリジンをフランスのリヨンで見たり、技術が世界的に伝播していった形跡を発見するのも楽しいことです。

2020年の新型コロナビールスの世界的蔓延により海外旅行ができなくなったことをきっかけに日本国内の染織り工房を訪ねるたびを始めました。まず最初にインドから東南アジアの国々を回って伝わった絣織や染織を訪ねて沖縄に行き、次に信州・関東・九州をまわっています。