グアテマラ(2005)

平成12年 4月17日  日本ヴォーグ社 キルトデイビジョン 主催でグアテマラの生活文化と織物 講師 鈴木 誉志男さんによる講演会が開かれました。グアテマラについての情報と知識は限られたものでした。それでも写真や文章を通して見えてくるグアテマラは歴史が凄い 。そこに暮らす人達の生活文化、色彩、スペイン語圏であること、そしてコーヒー。わたしの探していたものが機会が偶然に目の前に現れたのです。講演会の会場にはコーヒーが用意されていていただきながらお話を伺うことになりました。現地の女性が纏っているものはウイピルという刺繍を刺し込んだものまたは織物である事を知りました。それぞれの部族によって模様が異なることや一つの部族ではその村の象徴である模様を刺繍してあるウイピルを赤ちゃんからお年寄りまで全員着ているとのことには驚きでした。部族ごとにどの様な模様のウイピルを着ているかを示したチャートを見て思った事は現実に今時ユニフォームの様に村人全員同じ模様の衣服を身に着けて生活している事がとても尊く感じました。ここからがわたしのワクワクの始まりです。行ってみたい どうしても行ってみたい。スペイン語圏なら言葉は最低限何とかなるし。それからはグアテマラの文字が見えると読んだり見たりして少しずつ少しずつ憧れの地への気持ちを高めていく事になります。

グアテマラシティ(イシチェル民族衣装博物館)Guatemala city

首都、中央アメリカで最も治安が悪いと評判の都市です。イスチェル民族衣装博物館の展示が大変勉強になりました。特にグアテマラに絣(かすり/イカット)があることと、世界の絣の分布図でインド・タイ・カンボジア・ラオス・インドネシア・日本などがあることを知りました。

アンティグア Atigua

773地震で壊滅的な打撃を受ける前までグアテマラの首都であった古都。治安も比較的良く観光の拠点となっています。

チチカステナンゴ Chichicastenango

木曜日と日曜日の開催される市(いち)が有名です。生活品や食料品だけでなく民芸品なども各地の村々から先住民の方々が売りに来て大変賑わいます。

アティトラン湖(パナハッチェル)Panajachel

「世界で一番美しい湖」と言われており、富士山に似た優美な三つのコニーデ型火山に囲まれた標高1560メートルのカルデラ湖です。湖をとりまく緑濃い外輪山には、色鮮やかな民族衣装とマヤの伝統文化が受け継がれる20以上のマヤの村々が散在しています。

アティトラン湖(サンチャゴ・アティトラン)Santiago Atitlán

湖岸の集落の中で最も大きい村。パナハッチェルから船で行きました。

アティトラン湖(ソロラ)Solola

パナハッチェルから20車で20分ほどの戻った街

ティカル遺跡 Tikal

紀元前200年頃から紀元後900年頃までの長期間,マヤの中心地として繁栄したマヤ最大の神殿都市遺跡です。グアテマラシティから飛行機で1時間、そこから車で1時間ほど行ったジャングルの中に50メートルを超える多くのピラミッドがありました。